酒井式『先生の顔』

法則化サークル「フォルジェ」木村伸一

 感じる心を育てる「先生の顔」の絵(廣川 徹氏:HP)の追試です。先生にいっぱい触れて描くことで、子どもたちは先生に親しみを持ち、楽しんで描くことができるシナリオです。


 
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2001年度 1・2年生

作成の手順(3時間で作成する)
 ポイントは、必ず先生が顔の部分部分をおしたり引っ張ったりしながら、子どもにもいっぱい触らせて顔をいじらせてあげること。この間教師は我慢。そして、かたつむりの線と、各パーツの描き方を黒板に描きながら教えていくこと。

1時間目 8つ切りの画用紙に、こげ茶(なければ茶色)のクレヨンで鼻から順に口・目・まゆ・輪郭・耳と描いていった。
2時間目 続きで、髪の毛を描いていった。次に色塗り。鼻・口・ほっぺをクレヨンを2・3本組み合わせて色を重ねながら、塗っていった。ほっぺは、はだ色と赤とピンクを使った。
3時間目 色塗りの仕上げ。額やあご・耳の色塗りと、塗り残しや髪の毛の色など修正して完成。
その後、酒井式鑑賞法で、作品のよいところを出し合って、授業を終えた。

 
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