酒井式『牛と○○するぼくわたし』

法則化サークル「フォルジェ」木村伸一

 「酒井式描画指導法”思った通りに描ける”写生会の企画」(明治図書)に掲載された上木信弘氏の修正追試です。茶ボールに浮き出た鮮やかな白が引き立つ作品に仕上がります。


 
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 下絵を描く。1・2年生が対象なので、牛に触れたりえさをあげて楽しんでいる絵にしたいと考え、タイトルを変えた。(元実践では、「牛に〜しているぼく・私」)また、下絵を描く手順も、牛と自分を続けて描いた。(元実践では、牛を描いて彩色してから、人を描いている。)

作品1 作品2 作品3 作品4

 絵の具で彩色をして、子牛を周りに描いて彩色。完成!!

2001年度 1・2年生
作品1 作品2 作品3 作品4

作成の手順(10時間で作成する)
 ポイントは、牛の目を、人を見ている方向に描くこと。牛は、白の部分を多くして、模様の部分を少なくすること。(茶ボールで、白が映えるから)

1・2時間目  牛を描く。自分を描く。
3・4時間目  牛の彩色。(白のだぶだぶを作って、赤っぽい白・黄色っぽい白・青っぽい白をぬる。)
5・6時間目  牛の彩色。白い部分の続きと、模様(茶色と黒で、色を作る。) 
  7時間目  自分を彩色。(服は、はっきりした色にする。) 
  8時間目  子牛を描く。(2〜3頭を、人や牛と重なるように描く。) 
9・10時間目  子牛の彩色。完成!! 

 
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